てくてく日和

Fiction&NonFiction 20代男一人暮らしの趣味ブログ

惑い

そこに決まり事があるなんて知らなかった

教えてくれなかった

でも気づいてたんでしょ

 

隠れたところで

笑っていたなんて知らなかった

ぼくはいつでも必死  

作り笑いもできない闇の奥底でもがく 

その中で唯一 目に見える君にすがってた

 

強者にも弱者にも

涙がある事なんか知ってる

だけど君には涙がなかった

だから信じてた

 

嘘をつくなら

君が人を惑わす悪い魔法使いで

あってほしかった

そしたらぼくは真実を知らずに済んだ

 

いつも君の中

そんな世界で生きたかった

条件付きの愛情は果たして愛情か

捨てられる恐怖と焦り 求められる安堵

しかしそこに保証はない

 

見分けのつかない2つの形

疑わず信じる事が 善なのか

疑い探る事は 悪なのか

 

濁った涙を流す自分の目

美しいものを見てみたい

 

目が開けられないほど

明るい光が どこかにあるはず

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